のらのばけつ

Scrumを今まで流行った方法論に読み替えてもだいたい同じだよねー。要するに進歩してないってこと?

ThoughtWorks の Martin Fowler 氏によると今,Flaccid Scrum (軟弱 Scrum) が大流行しているそうだ。次に示す3ステップがそのパターンだという。
  • アジャイルの導入を希望して,Scrum を選択する。
  • Scrum のプラクティスを採用する。さらには原則をも採用する。
  • しばらく継続するものの,コードが混乱して思わしい成果が得られない。
Fowler 氏によれば,
… プロジェクトをトラブルに陥れるのは,いつでも内部的な品質の低さです。トラブル例が Scrum を掲げたプロジェクトに数多く見られるという事実も,Scrum 自体に何らかの要因があるというより,実は Scrum の普及に理由があるのかも知れません。
話が面白くなってくるのはここからだ。Fowler 氏は続ける。
いつも指摘していることですが,成功と失敗を分けるのは方法論ではありません。チームこそが成否を決めるのです。プロセスを導入 することの効果はあるかも知れません。しかし最終的に重要なのは,そして結果に対して責任を負うのはチームなのです。数多くのだめな Scrum プロジェクトが Scrum の評価だけでなく,より広範なアジャイルの評価をも損ねているのは確実です。
blog comments powered by Disqus